決算期まで決算を待っていてはいけないと考えたA様から、ご相談を受けました。
A様の場合、古くからお付き合いのある先生とは、継続的にお付き合いをしたいとお考えでした。
そこで当事務所では、従来の税理士事務所とはお付き合いを続けていただきながら会計的なアドバイスや作業の効率化など違った角度からアドバイスをする会計顧問のサービスをしていることをご説明しました。
納得いただいたA様は、早速従来の税理士の先生にご連絡いただき会計顧問のサービスを受けることになりました。
司法書士の先生と準備を進めてきたのですが、会社設立後どのような手続きをすればよいか分からない状況でした。
会社を設立した場合には税務署、都道府県、市へ届出書を提出しなければなりません。
そこで、必要な手続きを説明することになり、定款と登記簿のコピーをご用意していただいてお会いすることになりました。
会計のことがまったく分からない社長とは、まずは3ヵ月間当事務所と契約していただき、会社運営に当たって必要な記帳指導をさせていただくことになりました。
3ヵ月後に一旦今度どのようにするのか、ご一緒に方向性を決定します。